Dr.喜多の『病気はチャンス』実践セミナー in 札幌

投稿者: | 2019年12月30日

2019年5月25日 FB投稿記事

2019.05.26 Dr.喜多の『病気はチャンス』実践セミナー in 札幌 セミナー風景

私は漢方一筋30年の現役医師として、難病の治療から未病の治療、そして健康づくりへと軸足を移してきましたが、常に自然の力を活かすことを念頭においてきました。
 
患者さんの中に眠っている自然治癒力をオンにして、治る力を引き出す「自然療法」こそ、今の日本で必要とされている療法であると感じています。
 
また、非常に多くの自然療法家(治療家・セラピスト)の方々が、素晴らしい活動をされているのを見てきました。
 
しかし、日本人の多くは健康意識が低く、病気になってから病院に行って、医者に診てもらって、薬をもらえば何とかなると考えています。
 
それで治らなければ自然療法を試してみますが、自然療法で治してもらうという意識なので、良くなりませんし、良くなったとしても自然療法家に対する依存が生まれてしまいます。
 
そこで私は、患者さん対象の講習会を4年前から毎月1回開催して、健康意識が育成されるような話をしてきました。
 
その結果、患者さんの健康意識が向上し、未病の段階で養生を実践するようになり、そのうえで自然療法を賢く活用できるようになってきました。
 
私の講習会での話は、専門的な医学の話ではなく、誰でもすぐに理解できる常識的な話ですが、患者さんの意識は大きく変わるように工夫されています。
 
その内容は、私の著書『病気はチャンス』に詳しく書いてありますが、本を読んだだけで意識が変化する人もたくさん出てきました。
 
さらに、定期的に「病気はチャンス」実践セミナーを開催して、意識変化を実践につなげるサポートをしています。
 
このセミナーには、健康に携わる仕事をしている方にも多く参加していただいており、私と同じようなサポートができる仲間づくりの会にもなっています。
 
いつもは東京都内で開催しているのですが、今回(明日26日(日)18時~21時)は私が大好きな北海道の札幌市内において開催します。
 
私が尊敬する山本敏幸先生も参加してくださいますので、さらにパワーアップした会になると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です