今日は、60歳の誕生日。
そう、還暦です。
昔であれば、人生の終着地点。
ところが今では、人生の折り返し地点。
残された人生をいかに生きるか。
残された命を何に使うか。
人生の前半を振り返りつつ、
人生の後半に思いを馳せる。
たしか、50歳を迎えたときにも
同じようなことを考えていました。
図々しいというか、厚かましいというか。
頭の中の私は、
120歳まで生きる気でいるのでしょう。
しかし、人生には３つの真実があります。
１．人は必ず死ぬ
２．人はいつ死ぬかわからない
３．この人生は一度しかない
頭の中の別の私は、
このことにも気づいています。
そして本当の私は、
「120歳まで生きるも良し」
「明日、死ぬも良し」
そう思って生きているのでしょう。
最期の日まで
天から与えられたこの命を輝かせながら
精いっぱい生きる。
そんな生き方ができるように
命の声に耳を傾けながら
生きていきたいと思います。
誕生日のお祝いメッセージをくださった皆さまには
この場をかりて厚く御礼申し上げます。
本当にいつもありがとうございます。
おめでとうございます
先生の お話を伺うと いつも前向きな気持ちになれます
私は お先に 折り返しましが 今回も 今日一日を大切に満足して『ありがとう』って思えるように過ごしたいという気持ちになりました
61年 生きて来ることが出来たことに感謝できました
還暦 おめでとうございます
そして 先生に 出会えたことに ありがとうございます
神永さま
コメントありがとうございます。
これまで生きてきたこと、命によって生かされてきたことに感謝するということは
命に感謝することに通じます。
命に感謝できるようになると、大切な命を輝かせるような生き方ができるようになります。
人生の後半を一緒に輝かせながら生きていきましょう。