本の紹介 『がんが消えた』

投稿者: | 2019年12月30日

2018年1月3日 FB投稿記事

年末年始に、素晴らしい本を読むことができました。
 
寺山 心一翁先生の『がんが消えた』という本です。
 
寺山先生のことはご存知の方も多いかもしれませんね。
 
腎臓癌、肺転移の末期状態から自然に癒された体験を
ご著書の中で克明に綴られています。
 
自分のがん細胞を愛する境地にまで到達したときに
大きな転機がおとづれたようです。
 
がんになったことが
人生最悪のピンチ(危機)から
人生最高のチャンス(好機)に変わりました。
 
穂高養生園で出会った人々とのつながりや、
フィンドホーンで出会った人々とのつながりが
寺山先生の意識と生き方を変えてくれたのです。
 
1984年に48歳でがんになってから
ホリスティック医学の分野で多大な貢献をされ
本日、82歳の誕生日を迎えられます。
 
(先生、誕生日おめでとうございます)
 
昨年12月22日に初めてお会いして
お話を直接お伺いすることができました。
 
これも神様からのメッセージと受け止めて
先生のご本を読みながら
私自身の今後の活動について深く考えました。
 
残された人生をいかに生きるか。
 
神様が出会わせてくれている全ての患者さんを
一生、無条件に愛し続けることを
初詣で神前に誓いました。
 
今年のテーマは
一人でも多くの患者さんが
病気をチャンスにすることができるように
サポートすることです。
 
そのための本を執筆中で
3月末に出版する予定です。
 
本を通して
より多くの患者さんとつながり
少しでもお役にたてればと願っています。
 
今年が皆様にとっても
素晴らしい成長と貢献の年になりますことを
心より祈念申し上げます。

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