2016年1月4日 FB投稿記事
村上和雄先生の著書
『生命の暗号』を読んで
末期ガンを克服した女性がいます。
昨日、その体験談を綴った本を
読むことができました。
そのタイトルは
『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』
サブタイトルは
「ありがとう」を十万回唱えたら
ガンが消えました!
実際に読んでもらわないと
その素晴らしさを十分に伝えることは
できませんが・・・
一部を抜粋して
紹介したいと思います。
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昔から「病は気から」と
言われていましたが
確かにこれまで私は
私の負の感情によって自分の身体を
病気にしていたのではないでしょうか。
正常だった細胞は、
ガン細胞になることで
私の「思い」の癖を教えてくれました。
私の細胞はそうしてまでも
私に気づいて欲しかったのでしょう。
身体からの小さなサインの数々を
自分が無視し続けた結果、
身体は最終手段として
「ガン」という形で私に主張するしか
なかったのでしょう。
そうして私がそのことに気づき、
細胞に寄り添い、
心から感謝したことが、
眠っている遺伝子のスイッチを
入れることになったのではないかと、
今になって思うのです。
自分を愛して、認めて、
癒してあげたことが、
眠っていた95%の遺伝子を
目覚めさせることになったのです。
気がつくと、私のガン細胞は
正常で、健康な細胞に
変わっていました。
今ある苦しみが、
本来の自分からのメッセージであり、
「愛」に他ならないのだと気づき、
受け入れたとき、
そのときにこそ
本当に心からの感謝が
できるのだと思います。
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感謝のほかにもう一つ
重要なものがあると
著者の工藤房美さんは書いています。
それは・・・
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「人間は自分のすべてのDNAのうち、
5%しか使っておらず、
実に95%のDNAは眠っている」
村上和雄先生のご本の
この部分を読んだときの感動は
今も色あせていません。
もし、
「人間の遺伝子は100%全てが
目覚めて活動しています」とあったら
私は何の希望も
持てなかったと思います。
そして今ここに
こうして生きていなかったでしょう。
人間の身体の60兆個の細胞の遺伝子のうち、
眠っている95%のDNAのどれか一つでも
スイッチが入ったら
私は今より少し
元気になれるかもしれない。
そのことが私に希望を与え、
前に進む勇気をくれたのです。
振り返ってみて、
自分がガンだと分ったとき、
私がいちばん欲しかったのは
希望でした。
生きる希望が
欲しかったのです。
「希望を持つ」ということが、
DNAのスイッチを入れるために
いちばん必要なことなのだと思います。
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眠っている自然治癒力を
オンにするために必要な2つのこと
それは
感謝することと
希望を持つこと。
この著者のメッセージを
できるだけ多くの人と
分かち合いたいと思います。
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