はじめに:忙しい現代人が健康づくりに失敗する根本原因
「ローマは1日にしてならず」
健康もまた短期間で作り上げることのできないものである。
今、インスタント健康法が求められるのはなぜか?
今の社会はすべてがインスタント化して、早く結果が手に入るものを人々は求め
ています。
インスタント食品の需要増加はその良い例でしょう。
安くて簡単という理由もありますが、多くの人は食べることにさえ時間をかけて
いる余裕がないのです。
1日の中で、やるべきことがどんどん増えていく一方なので、時間はいくらあっ
ても足りません。
そんな状況の中で、健康づくりに時間をかけて取り組む余裕などないというのが
多くの人の現状です。
ですから、いわゆるインスタント健康法が求められているのでしょう。
誰でもお手軽に、短時間で、楽に実践できるインスタント健康法が世の中にこれ
だけ大量に出回っているのは、それだけ需要があるからです。
苦労して健康的な食事を用意しなくても、サプリメントを飲めばその代用になる
と言われれば、そちらに飛びついてしまう。
時間をかけて実際に運動しなくても、自宅でテレビを見ながら10分間装着する
だけで、1時間の運動と同じ効果が得られると聞けば、使ってみたくなる。
それが人情です。
健康づくりに失敗する根本的な原因とは何なのか?
世の中にインスタント健康法を試す人はたくさんいますが、それをずっと長期間
続けている人はほとんどいないのはなぜでしょうか?
途中でやめてしまう理由はどこにあるのでしょうか?
その理由はいくつか考えられます。
・効果がなかった
・面倒になった
・お金がもったいなくなった
・他にもっと良さそうなものが見つかった
・何となく
中には、症状が良くなって必要なくなったという理由でやめた人もいるでしょう
が、多くの人は効果を実感できないままやめてしまっているようです。
インスタント健康法に飛びつく人は、短期間で成果が手に入らなければ、そこで
諦めてやめてしまうのでしょう。
じつは、このことが健康づくりに失敗する根本的な原因なのです。
健康づくりの成果を長期的に持続させる方法とは?
健康づくりの成果が出るまでに時間がかかるのは、子どもの習い事と同じです。
ピアノ、そろばん、お習字、英会話、ダンスなど、どんな習い事であっても、
毎日の練習を年単位で積み重ねて初めて成果が出るものです。
何か新しいことを学んでそれを習得しようと思ったら、時間がかかるものなのです。
学習について違う視点で見てみましょう。
学校では、学習の進捗状況を測定するためにテストをしますが、生徒の多くは、
テストで良い得点を取るためだけに一生懸命勉強をします。
そして、テストが終われば学んだことは忘れてしまうのです。
これでは、長期的かつ持続的な学力の向上にはつながりません。
インスタント健康法は、テスト勉強と同じように即効性はありますが、持続性が
ないところが欠点です。
インスタント健康法に代表される短期即効型の健康づくりを実践している人が
悪いわけではありません。
健康に無関心で何もしない人に比べれば、はるかに健康意識が高いと言えます。
あとは、その成果が長期的に持続するようにすればいいのです。
そのために、余計な時間を使う必要は一切ありません。
意識と考え方を「短期即効型」から「長期持続型」にバージョンアップするだけ
でいいのです。
そこで、バージョンアップに必要な「健康づくりに失敗しないために知っておく
べき3つの原則」を順番にお伝えしたいと思います。
原則1:戦術中心から戦略中心へ
お茶の間に健康情報があふれかえっているのはなぜ?
健康づくりと聞いて、まず思い浮かべるのは、食事や運動などの健康法について
でしょう。
・食事は何を食べればいいのか、何を食べてはいけないのか?
・運動は、どんな運動をどれくらいの時間やればいいのか?
・食事や運動以外に、効果的な健康法にはどのようなものがあるのか?
そういった質問に対する答えをみんなが知りたがっています。
ですから、テレビや雑誌は健康法に関する特集を組んで視聴者や読者に提供する
ことに余念がありません。
私たち現代人のお茶の間には、健康情報があふれかえっているのです。
あふれかえる健康情報について別の角度から考えてみましょう。
健康上の問題を抱えている時、私たちはその解決法を探します。
・どうすれば、この痛みが良くなるのか?
・どうすれば、ぐっすり眠れるようになるのか?
・どうすれば、1日を元気に過ごせるようになるのか?
・どうすれば、このイライラや不安から解放されるのか?
このような疑問に対する答えは、インターネットで検索すればいくらでも手に入
ります。
その結果、私たち現代人は、あふれかえる健康情報や健康法の波に飲み込まれて
いくのです。
数ある健康法の中からどうやって選択するのか?
数ある健康法の中で、どれが正しいのか、どれを信じればいいのか・・・
皮肉なことに、それが新たな問題になってしまっています。
迷っていても仕方がないので、誰でも手軽に実践できて、すぐに効果が出そうな
健康法を選ぶしかありません。
それでも、健康法を実践してみることは良いことです。
健康づくりにまったく関心がない「健康無関心意識」の人と比べれば、はるかに
健康意識が高いと言えます。
しかし、せっかく健康づくりに取り組んでも、それが方法や戦術ばかりに目を
向けたものだと、場当たり的になってしまうのです。
マスコミやインターネット、あるいは友人や知人から、次から次へと提供される
健康情報に踊らされて、とりあえず良さそうなものを手当たり次第に試す。
そのようなことになってしまいがちです。
要するに、健康づくりに関して、まったく戦略がないのです。
何事をするにしてもそうですが、戦略を持たずに戦術だけで取り組んでも上手く
いく見込みは多くありません。
戦略のない戦術が上手くいかないのはどうしてか?
ここで、戦術と戦略の違いについて、はっきりさせておきましょう。
戦術とは具体的な方法・やり方であり、目標を実現するための手段です。
局所的・短期的に考えるのが戦術です。
それに対して戦略とは、目的達成のためのシナリオであり、成功へ向かうための
筋道です。
全体的・長期的に考えるのが戦略です。
戦術のない戦略はファンタジー(幻想)だが、戦略のない戦術はカオス(混沌)
であるとよく言われます。
投資を例にして具体的に考えてみましょう。
投資の方法には、株式投資や不動産投資などたくさんあります。
しかし、その方法や戦術ばかりを学んでも投資に成功するのは難しいでしょう。
戦略的な投資家は、金融についてのリテラシーを身につけることから始めます。
金融リテラシーとは、金融に関する情報を入手し、理解し、評価し、活用する
能力のことです。
この金融リテラシーを向上させれば、さまざまな投資の戦術を巧みに駆使して、
金融資産を効果的に形成することができます。
金融資産とは、お金を自動的に生み出してくれるものや仕組みのことです。
そのような金融資産が豊富にあれば、長期的、持続的な成果を手にすることが
できるのです。
戦略中心型にシフトするために必要なことは何か?
「長期持続型の健康づくり」においても、投資とまったく同じように戦略がまず
重要になってきます。
戦略を持たずに場当たり的に色々な健康法を試しても、長期的に持続する成果を
得ることはできません。
場当たり的な「戦術中心型」のアプローチから、筋道を明確にした「戦略中心
型」のアプローチへとシフトしなければなりません。
そのためには、健康リテラシーを向上させる必要があります。
健康に関する情報を入手・理解・評価・活用する能力を向上させるわけです。
そうすれば、数ある健康法を巧みに駆使して健康資産を効果的に形成することが
できます。
そのために、今すぐできる簡単な方法をお伝えします。
何か健康法を試す前に、必ず自分の健康状態で気になるところをすべてチェック
して記録に残すようにしてください。
・肥満が気になるなら、体重だけでなく腹囲や体脂肪率も記録します。
・気になる症状があれば、頭の先から足の先まで、すべて書き出します。
・身体的な症状だけでなく、精神的な症状も同じように書いてください。
そのうえで健康法を実践しながら、1週間に1回、その記録を見直すのです。
そして、何か変化したことがあれば、それを追加して記載します。
これを3ヶ月間続けるだけで、色々な気づきが生まれます。
その小さな気づきの積み重ねによって、「戦術中心型」から「戦略中心型」へと
徐々にシフトしていくことでしょう。
原則2 成果重視から成長重視へ
成果を重視する価値観が生まれたのはなぜか?
上で述べた戦術中心型アプローチと戦略中心型アプローチは、いずれも成果を
手にすることを目指しています。
その成果が短期的な目標であるか、長期的な目標であるかには違いがあります
が、成果そのものを目的にしているという点においては違いがありません。
しかし、健康づくりを本当の意味で成功させるためには、成果ではなく成長を
目的にしなければなりません。
そのことについて、ここでは社会経済的な側面から掘り下げて考えてみたいと
思います。
言うまでもなく、自由経済社会の原則は、利益優先の成果至上主義です。
利益を何よりも優先し、それ以外のものをすべて手段とみなします。
社員は、会社の利益のために働くものであり、社員のために会社が存在するわけ
ではありません。
上場企業であれば、株主の利益が最優先され、社長でさえ株主のために利益を
出すように雇われた一つの駒に過ぎません。
そのような厳しい社会の中で生きぬいていくためには、成果を重視する価値観を
身につける必要があります。
子どもに対する教育が、成績や偏差値を重視しているのはそのためであり、その
延長線上にあるのが学歴偏重の社会構造なのです。
成長を重視する価値観が子どもの能力を伸ばす?
成果を重視する価値観に対して、成長を重視する価値観が存在します。
心ある教育者は、子どもが優秀な成績をあげることよりも、スクスクと素直に、
正直に、明るく、前向きに成長し、幸せになることを願っています。
もちろん、学力の向上もまた成長の一つではありますが、それは子どもが本当に
幸せに生きていくための手段の一つであるという認識です。
知的学習能力の他にも、本当に幸せに生きていくために役に立つ能力はたくさん
あります。
身体的運動能力や芸術的能力を伸ばした子どもが、大人になって社会で活躍する
例はたくさんあるのです。
社会人として何らかの役割を担いながら生きていくには、その役割を果たすに
足る能力を身につける必要があります。
そのような能力を身につけることもまた成長であり、ここではそのような成長を
「役割的成長」と呼ぶことにしましょう。
医者としての役割を果たすために、医学的な知識と技能を身につけるのは、その
一例です。
知識と技能は一度学べばそれで終わりというようなものではありません。
経験を積み重ねながら、生涯にわたって学び続ける姿勢が求められます。
当然のことですが、役割的な成長のレベルが高ければ高いほどその分野において
優れた成果を出すことができます。
したがって逆説的ですが、成果を重視した価値観で生きている人よりも、成長を
重視した価値観で生きている人の方が、結果的に優秀な成績を収めることになる
のです。
成長を重視するアプローチにシフトする方法とは?
短期的に見れば、成長を重視するよりもむしろ、成果を重視するアプローチの方
が有利な場合もあります。
その理由は、成長には長い時間がかかるからです。
だから多くの人は、短期的に成果の出る方法に飛びついてしまって、自分自身が
成長するという時間のかかる道を選びたがりません。
どんな分野においても、本当に成功する人が少ないのはそのためなのです。
健康づくりにおいても、これとまったく同じことが言えます。
健康づくりに必要な知識と技能を身につけながら、自分自身が成長することを
重視するアプローチにシフトしなければなりません。
そのために、今すぐ誰でも始められる簡単な方法をお伝えします。
健康法の中で、自分が一番興味のあるものを一つだけ選んでください。
運動でも、食事でも、それ以外のことでも、なんでも構いません。
選んだら、それをもっと細分化して、その中から一つだけ選んでください。
運動であれば、散歩、ジョギング、登山、水泳、テニス、スキー、ダンスなど、
いくらでもあるでしょう。
食事であれば、野菜、果物、ミネラル、ビタミン、酵素、魚介類、添加物など、
食材や栄養素に注目して細分化します。
そして、そのことについて、1日1回、10分間だけ時間を作って勉強します。
最初は、インターネットの検索で大丈夫ですが、色々なことが分かってきたら、
書籍を読んで勉強します。
要するに、できるだけ分野を絞り込んで学習することで、その分野の専門家に
なってしまうのです。
気がついたら、その分野のことであれば、人にアドバイスできるくらいにまで
成長していることでしょう。
原則3 他律行動から自律行動へ
「他律・自律」は「依存・自立」と違うのか?
健康づくりに失敗しないために知っておくべき3つ目の原則には、他律と自律が
関係しています。
他律とは、自らの意識によらず、他者からの命令や強制によって行動することで
あり、自律とは、他者からの支配や制約を受けずに、自分で立てた規範に従って
行動することです。
「他律と自律」と似た言葉に、「依存と自立」があります。
依存とは、他に頼って存在することであり、自立とは、他への従属から離れて、
独り立ちすることです。
このことを、子どもと大人の違いを例にして考えてみましょう。
子どもは、経済的に親に頼って生きているので「依存」した存在です。
しかし、大人になって一人で生計を立てることができるようになると、「自立」
した存在になります。
たとえ子どもであっても自分の考えに従って主体的に行動していれば、それは
「自律」的な行動であると言えます。
逆に、たとえ大人であっても他者の言われるがままに行動していれば、それは
「他律」的な行動ということになるのです。
ここでは、依存・自立ではなく、他律・自律が健康づくりとどのように関係して
いるのかをお話します。
健康指導は、他律と自律のどちらを促すのか?
医者が患者を相手に実施している健康指導や生活指導は、そのほとんどが強制
あるいは禁止です。
・もっと運動する時間を増やしましょう。
・甘い食べ物や間食を控えて、カロリーを制限しましょう。
・お酒はほどほどにして、煙草はやめましょう。
・規則正しい生活をして、睡眠時間をもっと確保しましょう。
・薬は決められたとおりに、きちんと忘れずに服用しましょう。
これらのアドバイスは、丁寧な言葉でカモフラージュされていますが、基本的に
すべて強制あるいは禁止の言葉です。
もしも、医者に言われるがまま健康づくりを実践したとしたら、その患者の行動
は自律的ではなく他律的であるということになります。
同じようなアドバイスをされたとしても、医者から言われたことを自分の中で
咀嚼して統合し、自らの意志で主体的に健康づくりを実践したとしたら、その
患者の行動は他律的ではなく自律的だと言えます。
人はどうして、他律的に行動してしまうのか?
簡単な例をあげてみましょう。
医者から薬を処方された2人の患者、AさんとBさんがいました。
AさんとBさんそれぞれに「なぜ、薬をのんでいるのか」とたずねました。
Aさんは、「医者が飲めと言ったから、薬をのんでいる」と答えました。
Bさんは、「健康になることは重要だから、薬を飲んでいる」と答えました。
薬の飲み忘れについて調査したところ、他律的に行動しているAさんの方は薬を
飲み忘れることが多いという結果でした。
それに対して、自律的に行動しているBさんは薬を飲み忘れることが少なく、
きちんと服用していました。
この例のように、健康づくりの成功と失敗に大きな影響を与えるのが、他律と
自律の違いなのです。
もちろん、他律よりも自律のほうが圧倒的に成功する確率が高いです。
それが分かっているにもかかわらず、人は自律的に行動することを回避して、
他律的に行動してしまいます。
なぜなら、自律的な行動には責任が伴うからです。
自律的に行動して失敗したら、その責任を負うのは本人です。
他律的に行動した結果であれば、その責任を本人が負う必要はありません。
他律的であれば責任逃れができるので、気が楽なのです。
他律行動型のアプローチにシフトする方法とは?
日本は伝統的に縦社会であり、上下関係に厳しいお国柄でもあります。
子どもは親が躾ける通りに行動し、生徒は先生が教える通りに行動し、患者は
医者が指示する通りに行動することが美徳になっています。
目上の人が言う通りに素直に従って行動していれば、誰からも非難されることは
ありません。
また、その行動の結果を引き受ける責任もないので、どうしても他律的になって
しまうのでしょう。
しかし、そのように他律的に行動していたのでは、健康づくりに成果を出すこと
は難しいのです。
健康づくりにおいて望ましい成果を出すためには、他律行動型のアプローチを
自律行動型のアプローチにシフトしなければなりません。
そのために、今すぐできる簡単な方法をお伝えします。
何か行動を起こす前に、「自分が決めたからこうする」と強く意識するように
してみてください。
食事をする前、出勤する前、誰かに会う前、会議に出席する前、遊びに行く前、
運動する前・・・
一日の中で「自分が決めたからこうする」と何度も何度も強く意識するだけで、
他律行動型から自律行動型にシフトすることができます。
おわりに
意識と考え方をバージョンアップする際の問題とは?
ここまで述べてきた3つの原則、すなわち戦略中心型、成長重視型、自律行動型
をすべて取り入れることができれば・・・
健康づくりに成功して、大きな成果を長期的・持続的に生み出すことができる
ようになります。
逆に、戦術中心型、成果重視型、他律行動型の3つのアプローチを採用していた
ならば、いつまでたっても継続的な成果を生み出すことはできないでしょう。
したがって、健康づくりのアプローチをここまで述べてきたように大きくシフト
させることが本当に大切です。
そのために必要になるのが、意識と考え方を「短期即効型」から「長期持続型」
にバージョンアップさせることです。
はじめにお話した「健康づくりに失敗する根本的な原因」を取り除く必要がある
のです。
ここまでの記事を読むだけでも、意識と考え方が相当に変化したと思いますが、
それだけで十分と言うわけではありません。
これからも、さらなるバージョンアップが必要です。
さらなるバージョンアップのために、意識と考え方を自分一人で変えることは、
できないわけではありませんが相当に難しいでしょう。
やはり、専門家の支援があったほうが楽です。
ただし、健康づくりの専門家としての知識だけでなく、心理学についての知識も
持ち合わせている必要があります。
しかし、そのようなハイレベルの専門家が少ないということが、問題になって
いるのです。
マインド重視の健康づくり教育プログラムとは?
私は、患者の心を理解できる医者になりたいと思って医学部に入学しました。
医学部を卒業するときに漢方医学を専門に選んだのも、漢方が患者の心と身体の
両面を見る「心身一如の医学」だったからです。
そのため、学生時代から現在に至るまで、ずっと心理学の勉強を続けています。
患者の意識と考え方が変わらなければ、病気は良くならないし、健康づくりにも
成果を出せないと思うようになったのはそのためです。
さらに私は、漢方&未病医学の専門家として次のような活動をしてきました。
(社)日本東洋医学会の学術教育委員会を担当する理事として、学生と専門医
向けに漢方医学の標準テキストを発刊しました。
(社)日本未病学会の教科書を担当する理事として、未病医学の標準テキストを
発刊しました。
いつもなぜか、医学の教育分野に関係する仕事に携わってきたのです。
また、漢方一筋30年の現役の医者として、のべ10万人以上の患者の健康づくりを
教育的に支援してきました。
それらの経験にもとづいて、「マインド重視の健康づくり教育プログラム」を
開発するに至ったのです。
現在は、そのプログラムを「自然治癒力覚醒プログラム」と名付けて、本HP
およびセミナーや講座でわかりやすく伝える講師としても活動しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感想など、コメントを残していただければ幸いです。
何度か喜多先生のお話を聞く事で、健康でいる為に、出来ることから気を付けてみよう❗️と言う気持ちになり、薬を飲んでもやめられなかったタバコをやめる事ができたり、食生活もできる事を気を付けていく事で、身体の調子がよくなる事を実感しています。喜多先生のお話を聞く事で『自律』できてきたと思います。
『考え方が変われば、行動が変わる。行動が変われば、身体が変わる。身体の調子が良くなれば、気持ちも変わる❗️』と言う事を実感しています❗️
またこれからも喜多先生のお話を聞きながら自分の可能性を広げていきたいと思います❗️
今後とも、よろしくお願いいたします。
神田さん、コメントありがとうございます。
多くの人に勇気を与える、素晴らしい体験談をシェアしていただいて本当に嬉しいです。
これからも人生に役立つサポートを提供させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。